植物研究拠点アライアンス (Plant Science Core Alliance; PSCA) は、文部科学省認定の共同利用・共同研究拠点の内、主として植物の研究を実施する拠点が連携し、植物研究を強化するために設置された拠点連合です。PSCAに参加する拠点は次のとおりです。

  • 筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター「形質転換植物デザイン研究拠点」
  • 鳥取大学乾燥地研究センター「乾燥地科学拠点」
  • 岡山大学資源植物科学研究所「植物遺伝資源・ストレス科学研究拠点」
  • 琉球大学熱帯生物圏研究センター「熱帯生物圏における先端的環境生命科学共同研究拠点」
  • 大阪公立大学附属植物園「過去に学び未来を拓く植物多様性保全研究・教育拠点」
    PSCAの詳細はホームページをご覧下さい。https://psca-jurc.com/

 PSCAでは、「アライアンス・プラチナ枠」による共同研究を開始します。「アライアンス・プラチナ枠」は、申請者が2拠点以上の対応教員とチームを組み、それらの拠点の特長を生かして、設置された施設・設備を利用して行う共同研究です。

 「アライアンス・プラチナ枠」の申請により、研究者間のネットワークが明確になり、さらに交流が活発になることで、各研究の一層の進展が期待されます。

熱帯生物圏研究センターでは、「アライアンス・プラチナ枠」としての一般研究を募集します。

なお、「アライアンス・プラチナ枠」は、公募の時期や締め切りが、従来の共同研究公募と異なっていますので、ご注意ください。

1.研究種目及び採択件数

 一般研究「アライアンス・プラチナ枠」 若干数

(各拠点における1件当たりの申請上限額)
(筑波大学 40万円 鳥取大学 30万円 岡山大学 30万円 大阪公立大学 30万円 琉球大学 20万円 )

熱帯・亜熱帯域における生物圏に関する共同研究、かつ2拠点以上の施設を利用した研究。申請者(研究代表者)の独創的かつ自由な発想に基づく、課題提案型の共同研究で、複数の拠点にまたがって研究を行う。熱帯生物圏研究センターでは、研究代表者及び研究分担者がセンター共同研究教員と協力して行う。

研究期間:1年間(継続のための再応募は妨げない)

2.経費

(琉球大学で使用する経費)
本共同研究に直接必要となる経費に限り、申請及び使用が可能です。当該経費は、予算の範囲内で琉球大学の各規則、規定等に基づき、本学において支出します。採択された場合の当該年度の予算は、原則として2月末日までに執行してください。

(他拠点で使用する経費)
各大学の規則、規程に基づき当該拠点において支出します。他拠点経費の支出方法等につきましては、それぞれの大学の事務局へお問い合わせください。(13へ各拠点連絡先を記載しています)

なお、申請可能な経費の目安は以下のとおりです。

表1.各拠別経費の使用可否

研究種目 大学名 予算額(万円) 研究費 集会開催費旅費
国内旅費 外国旅費 外国からの 招聘旅費
センターまで 調査研究 学会発表 調査研究 学会発表 センターまで 調査研究 学会発表
アライアンス・ プラチナ枠 筑波大学 40 注1 注2 注3 注3 ×注3 ×注3 ×注3 注3 注3 ×注3
大阪公立大学 30 注1 × 注2 注2 × × ×
鳥取大学 30 ○注1 × × ×
岡山大学 30 注1 × 注2 × × × × × × ×
琉球大学 20 × × 1 × 1 × 1 ×

 表1における各大学の注意事項

【筑波大学】
注1)以下の用途で使用することができます。研究遂行にあたり必要となる消耗品(ただし一般的な事務用品を除く)、当センターでの実験にあたり必要となるリソース類の送料、当センター共通機器利用料、什器類、謝金
注2)研究集会、当セミナーの会場借料
注3)共同研究のための来学旅費及び当センターで実施する研究集会、セミナーに係る招へい旅費に限り旅費の請求可とします。やむを得ず当センター以外へ出張が必要な場合はその主旨により相応しく波及効果も十分に予想されるとセンター長が判断した場合に限り認めるものとします。旅費の対象となるのは研究課題代表者及び「研究参加者リスト」により事前に届出があったものとします。

【大阪公立大学】
注1)「消耗品費」「解析にかかる委託費用」「サンプルや実験器具等の郵便運搬料」に限ります。
注2)車(公用車含む)を利用した場合の旅費精算はできません。

【鳥取大学】
注1)物品については、消耗品(単価10万円未満の物品(換金性の高いタブレット、デジタルカメラ及びビデオカメラは除く。)、及び単価10万円以上の物品のうちおよそ1年以内に消耗する物品)に限ります。また、下記の項目等については、予算計上及び支出することはできません。・各所属機関で整備すべき設備・備品(事務机、椅子、本棚、実験台等)

  • 汎用的な事務機器(パソコン、プリンタ等)
  • 毒物・劇物、医薬品等
  • 書籍(雑誌、地図、辞書等の消耗品扱いの書籍を除く。)

【岡山大学】
注1)消耗品費のみ支給可能です。本学受入教員に配分しますので、執行については本学受入教員までご相談下さい。
注2)共同研究者の岡山大学資源植物科学研究所への来所に係る旅費についてのみ支給します。詳細については岡山大学資源植物科学研究所受入教員または事務室共同研究担当にお問い合わせください。

【琉球大学】
注1)本センター施設を目的地としない場合の旅費については、申請時に計画でそのことが記載されている場合に限り支出可能とします。

費目毎の注意事項(申請時及び採択後)

【琉球大学】
■旅費

  • 支援対象となる旅費は、研究調査等を目的としたものに限るとし、レンタカー、ガソリン代、高速道路使用料金も支援経費の対象に含めます。
  • 招聘旅費は、海外から研究分担者等を国内に招聘する場合の旅費です。本センターまでの旅費(研究打合わせ、共同研究の実施、共同研究発表会参加等)、及び本共同研究の成果発表(学会等)のための旅費に限ります。
  • 本センター施設を目的地としない場合の旅費については、申請時に計画でそのことが記載されている場合に限り支出可能とします。(表1:注1)
  • 研究代表者、研究分担者及びセンター共同研究教員以外の旅費を支出することはできません。全国旅行支援等制度のご利用はご遠慮ください。支援対象として本学からの経費支出が困難となります。予めご了承ください。
  • 日当、宿泊料は「国立大学法人琉球大学旅費支給規程」及び「国立大学法人琉球大学旅費支給取扱要領」により、下記の金額とします。(可能であれば琉球大学の附属宿泊施設の利用が望ましい。)
    *日 当:2,200円(ただし、用務のない日(移動日を除く)およびレンタカー使用の場合の日当については、2分の1の支給額とする)
    *宿泊料:10,400円(ただし、琉球大学の附属宿泊施設等に宿泊する場合の宿泊料については、2分の1の支給額とする)
  • 上記の目的以外のための旅費は、予算計上することはできませんので、ご注意願います。

■研究費

  • 熱帯生物圏研究センター瀬底研究施設・西表研究施設の使用料のみ支援経費の対象とします。(宿泊費以外の施設使用料も支援経費の対象)
  • 熱帯生物圏研究センター瀬底研究施設・西表研究施設をご利用の場合は、利用2週間前までに、各施設へお問い合わせの上、利用申請手続きを行ってください。
瀬底研究施設: TEL: 0980-47-2888  FAX: 0980-47-4919
Mail: sesoko@acs.u-ryukyu.ac.jp
西表研究施設: TEL: 0980-85-6560  FAX: 0980-85-6830 
Mail: knsenmo@acs.u-ryukyu.ac.jp

 採択後、経費の執行にあたっては、「アライアンス・プラチナ枠実施要領」をご参照ください。

3.申請・参加資格

(1)研究代表者
研究代表者として、申請資格を有する者は以下のとおりです。

①国内外の国立大学法人・公私立大学及び国公立研究機関の研究者またはこれに準ずる研究者(所属機関と雇用関係のある非常勤研究員を含む)。
②上記①にかかわらず、本センター長が特に適当と認める者

(2)研究分担者
研究分担者は、研究代表者、センター共同研究教員とともに研究組織を構成する者で、研究代表者と協力しつつ、分担して採択された課題に関する研究を行う者のことをいいます。研究分担者として、研究組織に参画させることのできる者は以下のとおりです。

①上記(1)に掲げる申請資格を有する者
②上記(1)①のうち、いずれかに該当する機関に所属する大学院生(但し、指導教員等の許可を得ること)
③日本国外における①又は②に相当する者

(3)研究組織の変更
研究代表者の変更、研究分担者の追加等が必要となる場合は、変更・追加する者の氏名・所属・職名、および理由等を事前に共同利用施設係まで連絡願います。

4.同一の申請者における重複申請の制限 

アライアンス・プラチナ枠では、同一課題で複数拠点への申請ができません。また、本共同研究へ採択された場合、熱帯生物圏研究センターが別途公募する共同利用・共同研究には申請できません。本センターで採択されている共同利用・共同研究の課題があり、令和6年度に継続申請する予定がある場合には重複申請の制限があることについて十分ご注意ください。

5.申請方法

(1)申請者は、事前に各拠点共同研究教員(別紙1参照)の許可を得て十分に打合わせを行い、申請書様式1を作成してください。

【提出書類】

  • 申請書様式1(2MB以内)
  • 承諾書(様式2-1、申請者とは異なる研究機関に研究分担者がいる場合は様式2-2も併せて作成して下さい)承諾書はPDFファイルにして提出して下さい(2MB以内)
    ※申請は主な受入教員が在籍する拠点の申請書様式を使用し、その受入教員が在籍する拠点に提出して下さい。申請課題において利用を予定する拠点全てに申請書を提出する必要はありません。なお、熱帯生物圏研究センターの申請書様式は、センターHP(https://tbc.skr.u-ryukyu.ac.jp/からダウンロードが可能です。

(2)大学院生が研究分担者となる場合は、以下の2点について手続を必要とします。

①指導教員に申請許可を得て、承諾書に記名・押印を受け提出すること。
※指導教員は、承諾書の指導教員承認欄を確認のうえ、記名・押印願います。なお、指導教員が責任をもって対処する事項とは、申請者の研究中に生じた事故等による災害に対する補償、申請者の責に帰すべき事由によりセンターの施設等に損傷を与えた場合の損害賠償を含みます。
②上記に関連し、公募が採択された場合は、学生賠償責任保険等の保険に加入し、その保険証の写しをPDFとして、最初に研究を実行する日の2週間前までに、提出すること。

6.提出先(電子メール)

琉球大学熱帯生物圏研究センターE-mail: nesseiken@acs.u-ryukyu.ac.jp
(メールタイトルは「令和6年度プラチナ枠共同研究課題申請書(申請者氏名)」としてください。)

7.応募締切

令和5年10月31日(火)

8.選  考

採否及び採択額は、申請内容、予算状況等を検討・勘案の上、アライアンス・プラチナ枠選考会議において審議の上、令和6年3月開催予定の熱帯生物圏研究センター運営委員会において決定します。

9.採否の通知

令和5年11月末までに、申請者(研究代表者)に電子メールにて採否の内定を通知します。採択決定通知は、令和6年3月末までに電子メールにて送付します。

10.共同研究の成果発表

 本共同研究による研究成果を公表する際には、当該論文・報告等に謝辞として「本共同研究により得られた成果である旨」を必ず明記してください。なお、謝辞の記載例は以下のとおりですので、記載の際の参考としてください。ただし、二重下線部分については、必ず記載してください。

 また、利用した拠点それぞれについてそれぞれ謝辞を記載してください。文言については、13.その他記載の本学共同利用施設係にお問い合わせください。(大阪公立大学附属植物園を謝辞に入れる場合は、記載方法が一部異なりますのでご注意ねがいます。)

(例)和文の場合
本研究は植物研究拠点アライアンス共同研究により、琉球大学および〇〇大学から助成を受けたものです。(課題番号No.####)

英文の場合
This work was supported by the Plant Science Core Alliance (PSCA) of the Joint Usage/Research Centers conducted at University of Ryukyus, University of 〇〇. (課題番号No.####)

※当該論文ないし報告等の別刷または書誌情報(著者名、タイトル、掲載誌名、発行年、巻号、ページまたは論文番号、およびDOI)を本センターに提出してください。また、研究成果の発表の際には、可能な限りアライアンスのロゴマークを付記してください。
(ロゴマークは、次のURLからダウンロードしてください。https://www.alrc.tottori-u.ac.jp/japanese/activity/kyoudo/alrcmark.html

11.研究成果・研究集会の報告について

 共同研究の研究代表者は、令和7年3月31日(月)までに、研究成果・研究集会※1の報告書(様式2)を作成し、電子メールにてWordファイルを提出してください(2MB以内)。また、報告書様式は、センターHP(https://tbc.skr.u-ryukyu.ac.jp/)からダウンロード可能です。

 (メールタイトルは「令和6年度プラチナ枠共同研究課題報告書(申請者氏名)」としてください。)なお、報告書に記載した内容は、本センターの年報及びウェブサイトに掲載いたしますので、あらかじめご了承願います。提出先電子メールアドレスは、「6.提出先(電子メール)」をご参照ください。
※1:研究集会は筑波大学のみ経費支出の対象です。

  また、報告書の提出とは別に、植物研究拠点アライアンスでの成果発表をお願いする場合があります。

12. 知的財産権の取扱い

 本共同研究によって知的財産を創出した場合は、出願等を行う前にセンター共同研究教員及び研究分担者にご連絡ください。併せて、所属機関の知財担当部署へのご連絡をお願いいたします。権利の持ち分、出願手続き等については、協議の上決定します。

13.その他

(1)本センターの施設利用にあたって、本学以外の共同研究者の瑕疵により施設に損害が生じた場合は、所属機関に対し、原状回復、または賠償を求めることがあります。また、本学以外の共同研究者が研究を遂行する際に受けた損失、損害に関しては、原則として各所属機関で対応するものとし、本学は一切の責任を負いません。学生が共同研究に参画する場合は、傷害保険「学生教育研究災害傷害保険」等に加入してください。

(2)申請にあたり、不明な点が生じましたら、下記までお問い合わせください。なお、各拠点の公募要項については、PSCAのホームページ(https://psca-jurc.com/)の「公募情報」ページからご覧ください。また、各拠点の概要、活動内容および設備の詳細につきましてはホームページをご覧ください。

琉球大学総合企画戦略部 研究推進課 共同利⽤施設係
〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町字千原1番地
TEL:098-895-8036 FAX:098-895-8185
メール: knkuodor@acs.u-ryukyu.ac.jp
HP:https://tbc.skr.u-ryukyu.ac.jp/

筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター
〒305-8577 茨城県つくば市天王台1-1-1
電話:029-853-6006 FAX:029-853-7723
メール:ptrad@gene.tsukuba.ac.jp
HP:https://www.t-pirc.tsukuba.ac.jp/

鳥取大学乾燥地研究センター 共同利用係 
〒680-0001 鳥取県鳥取市浜坂1390
電話:0857-30-1010 FAX:0857-29-6199
メール:j_research@ml.alrc.tottori-u.ac.jp
HP:https://www.alrc.tottori-u.ac.jp

岡山大学資源植物科学研究所 共同研究担当
〒710-0046 岡山県倉敷市中央2-20-1
電話:086-434-1247 FAX:086-434-1249
メール:kyodo1247@adm.okayama-u.ac.jp
HP:https://www.rib.okayama-u.ac.jp/

大阪公立大学附属植物園 拠点事務担当
〒576-0004 大阪府交野市私市2000
電話:072-891-2059 FAX:072-891-2101 
メール:gr-bg-res@omu.ac.jp
HP:https://www.omu.ac.jp/bg/

別紙1 令和6年度各拠点における共同研究受入教員・専門分野、研究内容及び連絡先一覧

(筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター)

教 員 専門分野 研究内容 メールアドレス …@u.tsukuba.ac.jp
教授 江面 浩 植物分子育種学 園芸作物の重要育種形質発現の分子機構解明とその育種利用 ezura.hiroshi.fa
教授 菊池 彰 植物生理学 植物の環境ストレス耐性、ジャガイモの塊茎形成に関する研究 kikuchi.akira.ft
教授 柴 博史 植物遺伝学 オミクス解析による植物の生長・発生に関わる制御機構の解明 shiba.hiroshi.gm
教授 福田 直也 蔬菜・花卉学 野菜類における機能性物質蓄積制御機構の解明 fukuda.naoya.ka
教授 松倉 千昭 作物学・植物生理学 果実代謝生理、糖転流制御、バイオスティミュラント等 matsukura.chiaki.fw
教授 三浦 謙治 植物分子生物学 植物による有用タンパク質生産および植物におけるゲノム編集汎用化技術の構築 miura.kenji.ga
教授 渡邉 和男 植物遺伝・育種学 遺伝資源の保全と持続的利用・バイオディプロマシー watanabe.kazuo.fa
准教授 小野 道之 植物発生生理学 バイオテクノロジー 光周性と花成の分子生理学、新規形質花卉・食べるワクチン開発の植物バイオテクノロジー ono.michiyuki.fm
准教授 康 承源 蔬菜・花卉学 花卉植物の芳香成分解析及び生合成関連遺伝子の機能解明 果菜類のストレス耐性(耐暑性,耐寒性,耐病性など)に関する研究 kang.seungwon.ga
准教授 壽崎 拓哉 植物分子遺伝学 植物微生物共生および植物の環境応答機構の解明 suzaki.takuya.fn
准教授  Diana Buzas 植物分子遺伝学,   エピジェネティクス 長期細胞記憶、多年生作物と野生植物 buzas.mihaela.ka
助教 小口 太一 植物分子・生理/植物バイオテクノロジー 植物の環境応答機構/バイオマス増産 oguchi.taichi.ge
助教 杉本 貢一 植物防衛・リソース管理 トマトリソースを使った食害防衛機構の解明 sugimoto.koichi.gu
助教 津田 麻衣 遺伝育種科学 バイテク作物の環境影響リスク評価に関する研究 tsuda.mai.fu
助教 野﨑 翔平 植物生化学 生化学的解析による植物シグナル伝達機構の解明 nosaki.shohei.ff
助教 野中 聡子 植物分子育種 ゲノム編集技術を利用した作物の開発、果実発達生理解析 nonaka.satoko.gt

(鳥取大学乾燥地研究センター)

教 員 専門分野 研究内容 メールアドレス ・・@tottori-u.ac.jp
教 授  黒崎 泰典 ダスト気候学 ダスト(黄砂)の時間空間分布。風、土壌・地表面状態とダスト発生(風食)の関係 kuro
准教授 谷口 武士 微生物生態学 乾燥地で生育する植物共生微生物の生態学と生態系修復 takeshi
准教授 木村 玲二 気象学 大気境界層内における気象現象の観測と物理的解明 rkimura
助教 寺本 宗正 陸域炭素循環学 土壌炭素フラックスを中心とした物質循環に関する研究 teramoto.m
教授 藤巻 晴行 乾燥地灌漑排水学 節水灌漑、ウォーターハーベスティングと塩類集積対策 fujimaki
准教授 安 萍 植物生理生態学 乾燥地における農業生産の向上および植生の回復 an.ping
准教授 石井 孝佳 植物細胞遺伝学 染色体工学による新規作物改良技術の創造 ishii.t
教授 恒川 篤史 保全情報学 乾燥地における植物生産及び生態系変化のモニタリングとモデリング tsunekawa
教授 坪 充 気候リスク管理学 乾燥地における農業気象と気候変動対応型農業 tsubo

(大阪公立大学附属植物園)

教 員 専門分野 研究内容 メールアドレス …@omu.ac.jp
大学院理学研究科 教授 名波 哲 植物生態学 植物の多様な性表現と個体群維持機構に関する生態学的研究 snanami
大学院理学研究科 教授 伊東 明 植物生態学 植物の更新過程と多種共存機構に関する群集生態学的研究 itoha
大学院農学研究科 教授 太田 大策 応用分子細胞生物学 植物脂質の生合成と貯蔵オルガネラの進化・多様性に関する研究 ohtad
大学院農学研究科 准教授 岡澤 敦司 植物バイオテクノロジー、作物保護化学 植物による有用物質生産と生物機能などの利用による作物保護に関する研究 j21191y
大学院理学研究科 准教授 小口 理一 植物生理生態学 環境の変化に対する植物の多様な応答について物質生産の視点から研究 oguchi
大学院理学研究科 准教授 厚井 聡 植物進化形態学 極限環境に適応した植物の形態進化に関する進化発生学的研究 skoi
大学院理学研究科 特任助教 廣田 峻 植物生態学 植物の種多様性・遺伝的多様性とそれらを創出する種分化過程に関する研究 y22854u
大学院理学研究科 特任助教 渡邉 誠太 植物系統分類学 植物の形態形質と遺伝情報に基づいた系統分類学的研究と、形質進化の解明 seiwatanabe

(岡山大学資源植物科学研究所)

教 員 (★:グループリーダー) 専門分野 研究内容 メールアドレス (…@okayama-u.ac.jp)
教授 坂本 亘 ★ 植物分子生物学、遺伝学 光合成と葉緑体の環境応答 saka
准教授 松島 良 澱粉科学 澱粉生合成についての基盤研究と澱粉変異の育種利用 rmatsu
助教 桶川 友季 植物生理学 光環境ストレス下における植物の光障害防御機構の解明 okegawa
教授 平山 隆志 ★ 植物分子生物学 高等植物のストレス応答の分子遺伝学的研究 hira-t
准教授 森 泉 植物生理学 気孔運動や葉内CO2拡散の生物物理学的解析 imori
准教授 池田 陽子 植物分子遺伝学 植物におけるエピゲノム制御のメカニズムおよび環境との相互作用 yikeda
准教授 杉本 学 ★ 環境ストレス生化学 宇宙環境における植物の適応能力の解明と宇宙環境耐性植物の開発 manabus
助教 力石 和英 植物分子遺伝学 コムギ種子休眠制御の解明 riki
教授 馬 建鋒 ★ 植物栄養学 植物のミネラル輸送と制御 maj
准教授 山地 直樹 植物分子生物学 植物の無機栄養素分配機構とその調節・制御機構の解明 n-yamaji
准教授 三谷 奈見季 植物栄養学 植物のミネラル輸送体とその制御機構に関する研究 namiki-m
助教 小西 範幸 植物栄養学 ミネラル輸送体の翻訳後制御機構の解析 Noriyuki_Konishi
教授 且原 真木 ★ 植物生理学、植物栄養学 塩ストレス応答や水輸送制御の分子および生理学的機能解明 kmaki
准教授 佐々木 孝行 植物分子生物学、植物栄養学 植物特異的リンゴ酸輸送体による環境ストレス適応 tsasaki
助教 宇都木 繁子 植物分子生物学 種子形成過程におけるアクアポリンの水輸送調節メカニズムの解析 utsugi
教授 鈴木 信弘 ★ ウイルス学 ウイルスを利用して植物糸状菌病を防ぐヴァイロコントロール nsuzuki
准教授 近藤 秀樹 ウイルス学 農作物生態系におけるウイルス多様性とその生態学的な存在意義 hkondo
准教授 兵頭 究 植物病理学、ウイルス学 植物ウイルスの複製機構 khyodo
教授 GALIS IVAN ★ 化学生態学、植物-昆虫相互作用学 植食性昆虫に対する植物防御の分子機構の解析 igalis
准教授 新屋 友規 植物免疫学、植物-昆虫相互作用学 植物の植食性昆虫による食害認識機構の解析 shinyat
教授 河野 洋治 ★ 植物分子生物学、植物免疫学 免疫受容体と植物サイトカインを基盤とした植物免疫の理解 yoji.kawano
WTT助教 深田 史美 植物病理学、微生物学 植物病原糸状菌の感染生理および植物との相互作用の解析 fumi.fukada
准教授 谷 明生 ★ 応用微生物学 植物共生細菌の分離同定・非培養的解析・メタノール資化性細菌 atani
准教授 植木 尚子 植物分子生物学、遺伝子工学 赤潮原因藻ヘテロシグマの生態生理と増殖制御に関する研究 pdst7bim
准教授 最相 大輔 植物育種、植物分子遺伝、集団遺伝 作物の遺伝的多様性を農業生態系への適応分化の観点から理解する saisho
准教授 久野 裕 植物分子育種、植物遺伝資源 遺伝子改変技術を利用したオオムギの有用遺伝子の同定 hiroshi.hisano
助教 山下 純 系統分類学 野生植物遺伝資源の収集、保存、系統分類及び絶滅危惧種保全研究 junyama
教授 武田 真 ★ 植物遺伝育種学 オオムギの種子および植物形態に関する遺伝生理学的研究 staketa
教授 山本 敏央 ★ 作物育種学 多様なイネ遺伝資源が持つ有用農業形質の探索と活用 yamamo101040
准教授 長岐 清孝 分子細胞遺伝解析学 動原体の解析および細胞遺伝学的エピジェネティック解析 nagaki
助教 古田 智敬 植物遺伝育種学 育種を加速させるバイオインフォマティクスツールの開発と利用 f.tomoyuki

(琉球大学熱帯生物圏研究センター)

教 員 専門分野 研究内容 メールアドレス (…@…u-ryukyu.ac.jp) AT→@へ置き換えてください
教授 瀬尾 光範 植物生理・分子生物学 植物ホルモンの作用メカニズム、種子の休眠と発芽の制御メカニズム mseoATcomb.
准教授 岩崎 公典 遺伝資源応用学 ファイトケミカルの併用による新たな代謝調節誘導に関する研究 hiwasakiATcomb.
教授 高橋 俊一 サンゴ礁生物機能学 サンゴと褐虫藻の共生に関する研究 tshunATlab.
教授 梶田 忠 マングローブ学 マングローブ植物の系統地理学的研究、熱帯植物の系統分類学的研究 kajitaATmail.ryudai.jp
准教授 渡辺 信 マングローブ学 空撮と3Dモデリングを用いたマングローブ生理生態研究 nabeshinATlab.
准教授 内貴 章世 多様性生物学 アカネ科を中心とした被子植物の植物系統分類学的研究 naikiATlab.

ドキュメントファイル

1.★R6年度プラチナ枠公募要項
2.(熱生研様式1)令和6年度共同研究申請書
3.プラチナ承諾書(案)様式2-1:代表者機関用
4.プラチナ承諾書(案)様式2-2:分担者が代表者と異なる機関所属の場合
5.【統一様式】令和6年度プラチナ枠報告書(琉球大学版)