2023年4月1日より、各種条件付きでご使用頂けます。

新型コロナウィルス感染症の拡大防止のために当施設の外部利用を控えて頂いておりましたが、2023年4月1日より、以下の条件付きでご使用頂けます。


  • 新型コロナウィルスの感染拡大状況により、予約後、直前でも使用をお断りすることがあり得ます。
  • 新型コロナウィルスの感染拡大状況により、使用中でも中止をお願いすることがあり得ます。
  • 発熱、倦怠感等の症状が顕著な方は、ご使用をお断りさせて頂きます。
  • ゴミはお持ち帰りください(ただし洗ったペットボトル・缶はこちらで廃棄可能です)。
  • 沖縄県の感染症対策に従ってご利用ください。沖縄県の感染症対策はコチラから

 

令和5年4月以降の施設使用料決済方法について

本学では、キャッシュレス化を推進しており、令和5年4月から、当施設の使用料の決済方法はキャッシュレス決済のみとしております。
当施設で利用可能なキャッシュレス決済方法は以下のとおりです。バーコードリーダー等の非接触型(コンタクトレス)決裁には対応しておりませんので、ご注意ください。
 
来島時のキャッシュレス決済が難しい場合等は、事前にご相談ください。
  • 利用可能なキャッシュレス決済方法

<クレジットカード>

・JCB ・VISA ・mastercard ・DISCOVER ・DC ・Diners Club ・UFJ Card ・Nicos ・MUFG CARD

・AMERICAN EXPRESS

<電子マネー>

・iD ・waon ・nanaco ・Edy 

・iC (交通系電子マネー) Kitaca / Suica / PASMO / TOICA / manaca / ICOCA / SUGACA / nimoca / はやかけん

※Apple PayやGoogle Payを利用したタッチ決済はご利用いただけません。

使用申請方法

西表研究施設の利用に際しては、所定の申請書の提出が必要です。予約方法等については以下をご確認ください。
食事提供については、厨房スタッフの人数の関係上、事前に対応可能として当施設で許可をした方のみご案内をしております。
施設事務室に空室状況を確認の上、申請書(宿泊用・食事用)をメールにて提出してください。
 
 
使用申請書(宿泊・実験室・実験林・圃場) 日本語 英語
実験林・圃場の場合のみ word書類  
食事提供願い word書類  
 
※使用申請書の「所属(職)」の欄について、教員等の場合は教授、准教授、ポスドク研究員等の身分を、学生の場合は、学士課程、修士課程、博士課程等を記載してください

申請書提出先

〒907-1541
沖縄県八重山郡竹富町字上原870
琉球大学熱帯生物圏研究センター西表研究施設

TEL:0980-85-6560 / FAX:0980-85-6830

E-mail:knsenmo@acs.u-ryukyu.ac.jp

申請・入出所に際しての注意

  • 西表研究施設では、文部科学省の指定する全国共同利用・共同研究拠点の活動として、研究・教育活動のために西表島を訪れる研究者や受講生に、宿泊棟や実験室等の研究・教育環境を提供しています。
  • 使用目的は原則として研究や実習です。学生サークルの合宿や、趣味・観光を目的とする使用は認めていません。
  • 申請受付期間は利用希望日の2ヶ月前から2週間前までとします。
  • 施設への入所時間は原則として、平日の9:00から16:00まで、退所時間は平日の9:00から11:00までといたします。休日の入退所については、当施設の通常営業日ではないため、平日の入退所の日程をご提案をさせていただいております。休日の入退所については、対応可能な人員を配置できる場合で、かつ滞在期間中の平日に事務室で使用料の支払や手続きが可能な滞在日程の場合は、入所に関しては休日の9:00から16:00までの間に、退所に関しては休日の9:00から11:00までの間のみ、対応いたします。対応する人員を特別に配置する必要がありますので、事前に事務室にお問い合わせ下さい。また、空き状況の問い合わせの際に、おおよその到着時間と経路をお知らせ下さい。
  • 申請が受理された場合は、入退所の時間を厳守して下さい。休日の入退所には、申請書に記載された入退所時間に対応できるように人員を配置しています。特に、休日の入所については、予定の時間に遅れた場合は宿泊棟の利用を開始できない場合があり得ますが、当方では一切の責任を負いません。十分に時間の余裕をもって到着できるように、計画を立てて下さい。
  • 休日にも、食事の提供が可能な場合があります。詳細についてはお問い合わせ下さい。

利用料金

※令和5年4月1日の電気料金改定やこれまでの諸経費の値上がりにより、令和5年4月1日より、施設使用における光熱水道等諸経費、食事料金を値上げさせていただいております。

  教員 学生
光熱水道等諸経費

1,800円 / 泊

800円 / 泊

シーツ等洗濯代 1,600円 / 7日
食事

朝食500円、夕食1,000円

※ 教員(ポスドク・研究員・技術職員等含む) 、 学生(研究生・大学院生等含む)
※ 食事の提供については、当施設スタッフの勤務状況により、利用をお断りする場合があります。詳しくはお問い合わせください。

来島されるみなさまへ

島内では以下のことにご注意ください 
ゴミについて

  • 海岸や森林、公共の場所等にゴミを捨てないようにしましょう。
  • 西表島にはゴミ処理施設がありません。島外から研究のために持ち込んだものは、全て回収して島外にお持ち帰りください。
  • 施設内は全面禁煙です。また、野外でのタバコのポイ捨ては厳禁です。喫煙者は携帯灰皿を使用して下さい。

フィールドでの調査・実験に関して

  • 夜間に外出する場合は、サキシマハブ等に注意しましょう。
  • 事前にハブクラゲをはじめとする危険生物に関する知識を身につけ、万が一の際の対処法も知っておきましょう。
  • 天然記念物等の法令で保護されている動植物の捕獲・採集は禁止されています。また、その他の動植物のも、捕獲・採集に制限がある場合があります。研究実施の際は法令遵守を心がけて下さい。
  • 他人の敷地(民家の畑や庭など)に無断で入らないようにしましょう。
  • 海や川に入る場合は、天候や潮汐を事前によく調べ、把握しておきましょう。
  • 島の縦断トレッキングをされる場合は、森林管理署への入林届けの提出が義務づけられています。

その他の注意事項

  • 水着姿や裸のままで集落内を歩かないようにしましょう。
  • 車での移動の際には、スピードの出し過ぎに注意しましょう。島内の一般道の制限速度は40km/h、集落内では30km/hです。近年スピードの出し過ぎによる交通事故や、イリオモテヤマネコなどの野生生物が車に轢かれる事故が増加しています。

宿泊施設

西表研究施設の宿泊施設は研究者10名、学生40名の収容が可能です。食堂と厨房を備えており実習・研修等での利用も可能です。

 

 宿泊について

  • 歯ブラシ、カミソリ等のアメニティはありません。ご自身でご用意ください。
  • 教員用居室にはシャワールームが設置されています。学生は共用シャワーとなります。教員用居室・共用シャワールーム共にバスタブはご利用いただけません。
  • シャンプー・リンス等はありませんので、ご自身でご用意ください。
  • ドライヤーは各居室の設置されています。
  • 衣類洗濯機・乾燥機はご利用いただけますが、洗剤等は各自でご用意ください。